元TBSの女子アナウンサー
2016年にアナウンサーとしてTBSに入社した伊東楓さん。大学2年生のころには「ミス立教コンテスト2013」に出場しファイナリスト6名に選出されました。
また、モデルとしても活動しており当時から可愛いと言うことでも有名に。
ちなみに同期入社のアナウンサーは山本恵里伽アナ、日比麻音子アナです。
TBSでのキャリアは?
TBSアナウンサー時代は「はやドキ」「あさチャン!」「Nスタニュースワイド」などの情報番組から「水曜日のダウンタウン」や「ジョブチューン」「COUNTDOWN TV」などの人気バラエティー番組にも出演。明るいキャラクターとキュートなルックスでとても人気がありました。
さすが学生時代からモデルとして活躍するほどの人気があった彼女ですので、入社後瞬く間に人気番組に出演されていたようですね!
番組内で突然「絵本作家になる」と宣言
2021年1月に放送された「伊集院光とらじおと」の番組終盤のこと。
伊集院:ちょっと伊藤楓からお知らせが・・・
伊藤:はい。私、絵本作家になりたいと思って。3月19日に本が出ることになりました
と発表し周りを驚かせました。続けて、
伊藤:これが第一歩でして、この自分の表現力を上げるために今年はドイツに行こうと思います。つまり2月末でTBSを退社することになりました。
と報告。
伊集院:ついに言ったね
伊東:1年前に決めて。誰にも相談しないで自分で決めたんですよ。だから、ずっと秘めていたものをようやく打ち明けることが出来て、ちょっとほっとしています。
と胸の内を明かしています。
伊集院:この先は穏やかに辞めていくの?全部ぶちまけて辞めていくの?
伊東:どこも衝突してないですから(笑)
と最後は明るく締めくくった。
現在はドイツに移住し、新しい環境で本格的に画家として活動を開始。
伊東さんはドイツでの生活について、「最初は天井が見えないような自由さに魅了されたものの、さまざまなトラブルに直面し、自己を見失うこともあったと」語っています。
2年以上のドイツ生活を経て、彼女は「自分の弱さを受け入れる」ことで成長し、画家として世界で戦う覚悟を固めたとも語っていました。
しかし、ドイツでは数多くの出会いと経験を通じて、芸術家としての自分の立ち位置を見つめ直す機会となったようです。アナウンサー時代とは異なり、他者との競争よりも自分との戦いに焦点を当て、自己成長を追求しているようです。
なんと現在は鮮やかな金髪姿に!アナウンサー時代では考えられない姿に当時のファンもビックリでしょう。でもとってもお似合いですね!
作品とスタイル
伊東楓さんの作品は、現代アートの要素を取り入れた独自のスタイルが特徴で、UGG やUNIQLO とのコラボレーションをした実績もあります。
また富山県出身ということで富山県酒造組合による『復興2024ボトル』とコラボレーションし、富山県の日本酒ならびに北陸全土のすばらしい産物や伝統技術を知ってもらいながら復興に向けての後押しをされています。
先輩・安住紳一郎との関係は?
2024年10月に公開されたForbes JAPANのインタビューで伊藤楓さんはTBS時代の先輩・安住紳一郎さんにインタビューをされています。
TBSを退社した後もこうやってインタビュー出来る関係を続けていることは素晴らしいですね。
今後の展望と挑戦
3年間ドイツで過ごした伊東さんは、画家としての成長を遂げる一方で、次のステップとして新しい環境での生活も考えているようです。
「常に新しい刺激を求めることが自分にとって重要」「安定するよりも挑戦を続けたい」と語っており近いうちにポルトガルやアメリカなど、他の国でも創作活動を行う計画をしているようです。
今後の彼女の活躍に期待しましょう!
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